筋トレを行う上での注意点

筋トレを行う際は、気を付けなければいけない点がいくつかあります。ここでは、その注意点についてご説明します。

まず、自分の体重を負荷とした自重トレーニングでは、正しいフォームで行う事が大切です。誰でも簡単に出来るという利点がある反面、トレーニングの正しいフォームを知らないで行う人が多くいます。間違ったフォームで行うと効率が悪いだけでなく、腰や関節など体を痛めてしまう原因になります。自重トレーニングを行う際は、正しいフォームを習得してから行いましょう。また、マシントレーニングでは、身体の一部や動作が固定される為、初心者や女性でも比較的簡単に出来るものもあります。しかし、ベルトの長さやシートの高さ、パワーの強弱をきちんと自分に合った設定にしないと、鍛えたい部位の筋肉を効率よく鍛える事が出来なかったり、ケガをする恐れがあります。きちんと調整した上で、マシンを使用しましょう。動作中にずっと負荷がかかるフリーウェイトトレーニングでは、やはり、正しい姿勢で行う事が大切です。間違った姿勢では体を痛める他、ウェイトの落下などの事故を起こす恐れがありますので、十分に注意が必要です。

他にも筋トレを行う際、注意する点はたくさんあります。自己流で行わず、インストラクターに教わりながら正しいフォーム、正しい使用方法で行うようにしましょう。

筋トレの効果

筋トレを行う事で、様々な効果が得られます。その効果にはどのようなものがあるのか、ご説明します。

まず、筋トレをする事で体形を整えられる事です。日々筋トレを行う事でたくましく引き締まり、メリハリのあるボディラインになります。更に筋肉を鍛える事で、正しく美しい姿勢にもしてくれ、その結果、骨格の位置を正しく収めてくれる事につながります。また、健康面での効果では、美容やアンチエイジング、ボケ防止、腰痛の改善、ケガやメタボリックシンドローム、生活習慣病の予防、改善などが挙げられます。また、筋トレは運動能力の向上を促してくれます。筋肉が鍛えられる事で、瞬発力やパワーがアップします。その為、運動能力が向上する事で、日常生活においても効果はあります。お年寄りでは特に段差や階段などで転ばなくなったり、歩くスピードが速くなる、また、筋力が付く事で重いものを軽々と持ち上げる事が出来たり、持久力が上がる事で疲れにくくなったりと、日常生活を送る上で嬉しい効果がたくさん現れます。

今現在筋トレで身体を鍛える事により、10年後、20年後の将来的にも健康で若々しい身体を維持できます。また、インストラクターのアドバイスを受ける事で、より効率的に筋力をつける事が出来るでしょう。

スポーツクラブで出来る事

スポーツクラブでは、様々な運動マシンや施設があります。ほとんどが会員制となっており、専門のインストラクターもいます。ここでは、スポーツクラブで出来る事についてご説明します。

多くの人はダイエットの為に脂肪を燃焼させたい、肉体改造の為に筋力をつけたいなどが目的でスポーツクラブを利用しています。しかし、それだけが、スポーツクラブではありません。疲れにくい、風邪などの病気にかかりにくい、深いねむりにつける、ストレス解消、毎日をより生き生きとしたものになるように、心身ともに鍛え、手助けをしてくれるところでもあります。

スポーツクラブでは主に室内プール、スタジオ、トレーニングジムなどがあります。その他にも、スポーツスクールやフットサルコート、レストランなどがあったり、昨今では、スパやサウナ、マッサージやリラクゼーション施設などを兼ね備えているところも多くあります。スポーツクラブで必要とされるトレーニングウェアや水着、シューズ、サプリメントの販売も見られます。ほとんどが会員制で、会員は自由に施設を利用出来ます。インストラクターの指導の下、会員の要望に合わせたトレーニングメニューの作成や、フォローをしてくれるところもあります。スタジオで行う主なメニューとして、エアロビクスやエクササイズ、ヨガ、ピラティス、ダンス、バレエ、体操などがあります。プールで実施される主なメニューは、泳法やアクアビクス、アクアウォーキングなどです。

健康維持などの為にも、トレーニングはとても重要です。

効果的な筋トレのメニュー

筋トレはただやみくもに行うのではなく、効果的に行うものです。ここでは、効果的な筋トレのメニューについてご説明します。

まず、筋肉が冷えている状態でストレッチをしてはいけません。初めに身体を温める為に、エアロバイクやランニングマシンなどで軽く準備運動をしてからストレッチを行います。次に、正しいフォームで行う事です。間違ったフォームで行った場合、時間や回数をどんなに重ねても、結果に大きな差が生じます。わからない場合はインストラクターに確認しましょう。また、効果的なやり方として、負荷を強めていく事です。だんだん重さを上げていく、回数を多くするなどして負荷を強めます。筋肉は、漸進性過負荷の原則といって負荷をかけて限界値を伸ばしていかないと、発達しません。また、順番として、体力の負担がより大きな筋肉の部位から始める事です。筋トレは筋肉を限界まで追い込まなければ発達しない為、負担が大きい部位を後に回してしまうと体力が持たず追い込めません。体力の負担が大きい部位の順番や筋トレメニューは、太ももを鍛えるスクワット、胸や背中を鍛えるベンチプレスやベントオーバーロー、肩を鍛えるバックプレス、腕を鍛えるプレスダウンやバーベルカール、腹筋を鍛えるクランチ、ふくらはぎや前腕を鍛えるカーフレイズやリストカールの順番でやるのが効果的と言えます。

体幹もしっかり鍛え、自分の目指す体に近づけられるよう効果的にトレーニングを行いましょう。